沖縄のシルバーアクセサリーといえば沖縄手作銀細工「琉」
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八重山ミンサーとは 沖縄の伝統的な織物のミンサー織の一種。沖縄県八重山諸島の竹富島発祥で、藍色の地に五つの■と四つの■で構成された絣模様を特徴とする。主に帯として使用される。ミンサーという言葉は「綿(ミン)で織られた幅の狭(サー)い帯」から来たもの。 かつて通い婚の風習があった時代に、想いを込めて、女性から男性に対して贈ったのがこのミンサーだと言われている。柄の特徴として、五つの■が「いつの」を表し、四つの■が「世」を意味する。短い横縞を連続させる「ヤシラミ(ムカデの足)」柄は、「足しげく」にちなむ。よって「いつの世までも、足しげく私の元に通ってください」という意味があった。(以上出典Wikipedia) このように八重山ミンサー織は「想いを寄せる人」への気持ちを込めて 糸を一本一本織り込んでいきます。 それでこその八重山ミンサー織。 沖縄手作銀細工「琉」ではその八重山ミンサー織の柄を アクセサリーのデザインへとアレンジして使用しています。 鍛金、彫金、鋳造の作業は全て手仕事で一点一点丁寧に仕上げております。 タガネといわれる道具で一個一個八重山ミンサー柄を打ち付けて描いていきます。 八重山ミンサー柄用に作られたタガネ。このタガネも手作りです。 数種類の大きさがあって、作品によって使い分けます。 ですのでお客様にお届けするまでに時間はかかってしまいますし 一個一個形や模様が微妙に違ったりしますが 間違いなく一点一点心を込めて作っています。 それでこその八重山ミンサー織柄と考えているからです。 ご購入いただいたお客様がご自身で使われる場合でも、 また想いを寄せる方にプレゼントする場合でも 一点一点手作りした、他には無い温かみを感じていただけることと思います。 作品によっては八重山ミンサー柄を切り抜く事もあります。 糸ノコを使って丁寧に切り抜いていきます。 沖縄手作銀細工「琉」のミンサー柄シリーズ一覧 指輪 首飾 腕輪 耳飾 他 |
沖縄手作銀細工「琉」は、ひとつひとつ手仕事によって仕上げられているシルバーアクセサリーのブランドです。東京やパリなどのフィールドで活動・展開をしてきた銀細工の作り手大學清が、ここ沖縄の浮島通りで日々に添えるアクセサリーから特別な時間を飾るアクセサリーまで、沖縄にこだわったオリジナルのシルバー作品をお届けします。沖縄手作銀細工「琉」
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