槌目の真鍮(しんちゅう)をそのまま磨き上げ、端の部分にタガネという道具を使い八重山ミンサー柄を表現した細身のバングルです。
片方の端に「五」、もう片方に「四」と一対のミンサー柄を彫り込んでいます。
「いつ(五つ)の世(四)までも、足しげく私の元に通ってください」との思いを込めながら、八重山の女性が思いを寄せる男性に送ったとされる八重山ミンサー織。
思いを寄せる方へのプレゼントには最適な一品です。
ミンサー柄の入った腕を入れる側を表にしても
また、反対側の真鍮の無垢な側を表にしても
どちらでも使えるリバーシブルタイプとなっております。
男性用のサイズになっています。
幅3mm、厚み3mmの真鍮の棒を曲げて作っています。
バングルを横から見た時の楕円の横幅は約65mm,
楕円の縦幅は約50mmになっています。
真鍮の塊を職人が丹念に一つずつ形作っております。
ミンサー柄は四角いタガネを使って一つ一つ描いています。
真鍮の素材の特徴を生かした上品で優しい輝きの仕上がりです。
真鍮(しんちゅう)とは銅と亜鉛の合金で
身近なものでいうと、五円玉がこの素材です。
研磨剤で磨くと、とても美しい金色になります。
金に比べると変色しやすいという特性はありますが
きちんとお手入れをすれば、美しい金色を保つ事が出来ます。
写真のバングルはサンプルになります。
実際のバングルはご注文をいただいてからの制作になります。
一点一点完全手作りのため、制作には約2週間程いただいております。また、写真の商品とは少し違った印象になる場合もございます。ご了承ください。
ギフトなどお急ぎの方やカスタムをご希望の方は
商品購入前に
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また、名入れ、カスタムをご利用の場合、作品の特性上キャンセルができませんので
あらかじめご了承ください。
この商品の画像は
八重山ミンサー柄真鍮腕輪女用の画像を加工しています。
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