針突の紋様刻印を指輪に追加出来ます。
針突とは古来から琉球諸島で広く行われていた女性の入れ墨です。
沖縄手作銀細工「琉」では、その中でも象徴的な意味とデザインのものを選び アクセサリーにしました。
他ブランドにあるように、デフォルメや拡大解釈はせず、出来るだけ忠実に模様を再現致しました。
こちらのページは他の商品に針突の模様を追加する為のページです。
針突指輪をご購入の上、こちらの商品を追加してください。
(こちらの商品のみのご購入はお控えください)
追加する位置は指輪の外周のみになります。
恐れ入りますが指輪内側への刻印は出来ません。
既存の模様の位置を基準に、どの辺りの位置に希望されるかご購入時に備考欄よりお知らせください。
例1:購入したイチチブシのマークの丁度反対側の位置にアマンを刻印してください。
例2:購入したアマンのマークの右隣りの8mm離れた場所にタカゼンを刻印してください。(裏面の琉の刻印が読める向きを正位置とした右隣り)
以下の5種類の刻印があります。
イチチブシ(五つ星)
この模様を施すと「極楽に行ける」といわれていて、沖縄地方全域の針突のある多くの女性の手首に見る事が出来ました。
アマン
アマンという神が海原を槍でかき混ぜて島を作ったと伝えられています。
その島から出てきたヤドカリガニの穴の中から人間の男女が産まれたと考えられており
「自分達はアマンの神の子孫である」ということから、「子孫繁栄」の意味を込めてこの模様を施したと言われています。
主に八重山地方に見られた模様です。
マンダマーナ(四弁花紋)
手の甲の中心施された模様です。元は奄美群島の徳之島の模様であると言われていますが、沖縄では竹富島で数例見られたということです。アマン(ヤドカリガニ)模様の発展系だとみられています。
タカゼン(高善)
この模様はお箸と盆の形を表す事から、食べ物に困らないようにという意味で「出世」の願いを込めて施されました。 宮古島に見られた模様です。
トゥギャー
弓の矢を象った模様で地方によって様々な柄がありました。矢は射られると飛んでいき戻ってこない様に、嫁に行ったら戻る事が無いようにとの思いを込めて、指に彫られました。
この模様を指輪に刻印する場合は横向きになります。
指輪の内側に刻印する事は出来ません。
また、紋様のみをご購入する事はご遠慮ください。
針突指輪以外に刻印したい場合は、商品ご購入前にお問い合わせください。
納期について。
こちらのページは針突指輪に刻印を追加するためのページです。
このページの刻印を追加する場合、商品の納期(約2週間)から一日程度延びる可能性があります。
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